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2004/10/26
台風の被害の大きさ、また、新潟の地震の酷さに心が痛みます。
雨もふり、寒さも厳しくなってくる今、これ以上被害が広がりませんよう、少しでもよい方向に向かっていきますように心から祈っています。


リニューアル以来、たくさんの方がお寄りくださり、とてもうれしく、励みになっています。
皆さん、ありがとうございます。
実は先日出先にデジカメを忘れてきちゃいました。

手元に戻るまでしばらく更新はお休みにします。

ボーっとしていたのでしょうか?
早く戻ってくる事を期待して。
きっと作品展を前に、シュガーを頑張りなさい!という事だと思っています。
2004/10/22
広島でケーキ・パン・お料理の教室を主宰しているNさん宅に遊びに行ってきました

彼女とは神戸にケーキのレッスンに通っている時に知り合い、もう何年ものお付き合いです。
今日はランチをご馳走になりました。
洋食系が苦手な私のために、彼女のお薦め料理を教えていただきました。どれも手軽に出来て、なのにすごく美味しいかった。
パンのお土産までいただいちゃって、本当にご馳走様でした。

前菜三種・シノワズリーチキンスープ




クレーム・ド・クルベック・鶏のハーブサラダ








デザート三種






彼女のお教室の名前忘れちゃいました。
ごめんなさい。


2004/10/19
京都の「オ・グルニエ・ドール」にレッスンを受けに行ってきました。
3ヶ月ぶりくらいでしょうか。

今日はタルト・オ・ポム(りんごのタルト)。
パートシュクレを空焼きし、アーモンドクリームにキャラメリゼしたりんごを埋め再度焼き、さらにマッチ棒状態にきったりんごをてんこ盛りにした再び200度のオーブンで焼いたタルト。
とても手が込んでいて、タルトのしっかりした歯ごたえに中のジューシーさとトップのりんごのフレッシュさがとてもうまくマッチして、さすがのお味でした。







コンフィテュル(ジャム3種)
とてもフルーティなジャムで、果肉もしっかり残して作ってます。
カラメルポワール、パイナップルミント、そのまま食べても美味しい。





行く度に必ず、驚く発見があるので、もう、やめられません。
知らない事を知るのはとても楽しい事です。






2004/10/13
久しぶりにお料理上手のSさんちに行ってきました。
私のいい加減な料理と違って「ふーん、へーっ」驚く事が一杯で自分の知識のなさに愕然としますが。
何しろ、料理に対しての好きさ加減が違うのだと勝手に納得。
なるべく手を抜きたいと思ってる私ですが、ちょっとしたひと手間でこんなにも美味しくなるのかと思うと考えさせられます。

お陰様で私は体にいいといわれる食材が好きで、これはとてもありがたい事と感謝してます。
一番に興味をそそられたメニューは、栗のおこわ。
小豆が入っていて、それも圧力鍋だとあっという間に出来ちゃったのです。
小豆、栗は大好物で私にとって魅力的。
思わず圧力鍋が欲しくなっちゃいました。





他に鰯のつみれ鍋、鯵、マスカットの白酢和え、筑前煮。
鯵や癒しの処理の仕方や、さばの味噌煮でニンニクを使うとおいしい事やいろんな雑学も話してくださいました。
お腹も一杯で大満足。





そしてラッキーな事に、お話いているあいだに東京のお知り合いのおばあちゃまからから届いた「東京高輪の松島屋さん」の栗ようかんまでいただきました。
栗がとてもフレッシュなお味であっさりとペロッと美味しくいただきました。





美味しいものをいただくと本当に幸せを感じます。




2004/10/08
Hartnfeildの近藤先生のレッスンを受けてきました。

近藤先生の絞りのテクニックは天才的。
実は私、下手ながらもアイシングを使ったデコレーションは好きなのです。でも、とても難しく、なかなか出来ません。今回もくらくらしそうなテクニックばかりでしたが、自宅にもって帰ると、自分のひとつだけなので、結構ステキに見えるものです。

先生の教室は横浜中華街の近くなので、お昼ごはんを中華街で食べたり、お土産も買って、レッスンプラス旅行気分もちょっと味わう事ができました。

それにひとつ発見。
アイシング絞りはとにかく眼が疲れるのです。
途中もう、疲れて投げ出したくなった時、ブルーベリーエキスの錠剤を2粒呑むと、あら、不思議。いつの間にか元気になっていて、絞らないといけない数までは何とかクリアーできました。
PCでも眼が疲れるので、さっそくブルーベリーエキスを買おうと思ってます。

壊さずに無地にもって帰った作品です。







2004/10/02

近くの小学校の運動会でした。

アニーは苦難の一日。
練習の時からピストルの音やそれらしい音楽、スピーカーからの先生の声に反応して、始まると、窓をガラガラ引っかきます。
窓ガラスが割れそうなのでいつもこの時期には玄関に入れてやるのですが、今日は玄関でもドーしても我慢できないらしく、何度怒ってもリビングまで入ってきて、「ハアハア・・・・」荒い息使いでドーしても動こうとはしません。
もう、根負けして、今日はおうちの中です。






2004/10/01

早いもので、もう10月です。
今日は「ダヴ・コテッジ」で京都の「ラ・メランジェ」のオーナー「松宮美恵」さんの3回目の紅茶講習会です。
テーマは「三大銘茶について」です。世界三大銘茶としてダージリン・キーマン・ウヴァが有名ですが、これは日本で言われている事で、イギリスでは、そのような事はないらしいのです。私たちが常識と思い込んでいることでも、全く違う事が多いのに驚きました。

イギリスのカフェのランチメニューはチリコンカンと薄切りトーストなどがオーソドックスなメニューらしいのです。私のイメージではチリコンカンはアメリカとかメキシコ料理のイメージでイギリスでは全然食べられないと思ってましたが、全く違うようです。イギリスはもともと何も取れない国なので、大航海時代に世界中からいろんなものを集めてきているのです。チリコンカンもその名残のようです。
今日はダヴさんでも、チリコンカンと薄切りトーストに、ダージリンのブレンドが軽食に出ました。


それに、お紅茶のお菓子も、たいそうなものでなく、チョイスやオレオも1937年からずっと続いているお菓子でそれらを茶菓子としていだしするそうです。そのような話しをお聞きすると、気を張らなくても、お客様をご招待できる気がしてきます。


お聞きした事をお知らせできればいいのですが、私にとってはあふれてしまうほどの知識なので、間違ってはいけないのでちょっとお知らせするのを躊躇します。また、機会があれば、是非、参加したく講習会を後にしました。

ダヴさんの庭を通り抜けようとした時、はとが水飲み場に止まっていました。正面に回りたかったのですが、逃げちゃいそうだったので後からパチリ。かなり近かったのに平気みたいですか。かわいい。






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